スリムな体型をキープするために~ロードバイクをローラー台で転がす3つのメリット

スリムな体型をキープするために~ロードバイクをローラー台で転がす3つのメリット

今はただローラー台を転がしながら、遅い春を待つ日々

転職を機にわがマチに移住し、前々から興味があったコトもあって思い切って初めて以来、もはやライフワークといっていいほど欠かさないコトがあります。それはロードバイクに跨り、ペダルを踏むコトであります。

さんざんエレキギターに関するネタをもとにブログを綴ってきましたが、実は毎日エレキギターに触れているのかというとそうでもなく(2~3日も一切弾かないコトも)、逆にロードバイクには毎日跨っているのです。

1年間のうち、およそ1/2が雪と氷に閉ざされたわがマチの一体どこでロードバイクに跨るのかといえば、当然、家の中となります。ただ跨っているだけでは運動にはなりませんので、われわれローディーはローラー台という道具を駆使するのであります。

ローラー台には大きく分けて2つあり、3本のローラーの上に前後タイヤを載せてロードバイクを走らせる3本ローラー台と、リアハブを固定し、リアタイヤでローラーを押し付けて負荷をかけて回転させる固定ローラー台があります。

僕が使っているのは固定ローラー台で、9年前に購入したミノウラ製Ⅴ270というモデルで日々、ペダルを踏みます。ロードバイク本体がガッチリ固定されていますので、3本ローラー台のように左右に車体が振れるコトもなく、直立不動でゴロゴロ転がすのみ。

原理は判りませんが、実際にアスファルトの上を走るよりも非常に疲れます。それも、バイク後方に重量物を括り付けられ、それを引きずっているような不快な疲労です。そのため、平均45分が限界であります。ただし、ほぼ毎日続けますが。

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実際に外を走るのがベストだが~ローラー台を毎日転がすコトで得られる3つのメリット

わがマチが所在するのは寒冷地帯ですので、残念ながらロードバイクが楽しめるシーズンが非常に短く、実質的には7~8月の2ヶ月しかありません。

夜間は視界不良で転倒の危険が高いため、平日は仕事へ行く前に早起きし、サイクリングロードを2時間ほど走るのですが、当然その時間帯は気温が低いので、カラダが充分に温まるのはシーズン期間のみです。

そのため、他のローディーは雪解けとともにサイクリングロードに繰り出すヒトもいますが、僕は6月頃まではロードバイクを室内でローラー台を転がします。その方が、代謝が上がるからです。その間、休日にクロスバイクでサイクリングロードを走ります。

実際に屋外を疾走するカロリー消費に比べるとごくわずかではありますが、それでもローラー台を転がしながらペダルを踏むコトには、いくつかのメリットがあります。

体重と体脂肪の増加が抑えられ、痩せた後の体型をキープできる

基礎代謝が年々衰えていく中、その効果は次第に下降線を辿っていますが(つまり、年を取るごと体重が減りづらくなっていく)、それでもローラー台を転がすコトによって発生するカロリー消費はバカになりません。

競輪選手のトレーニングのようにフルパワーでガシガシとペダルを漕ぐコトはしませんが(それをやると、振動と騒音で下の住人にメイワクがかかるので)、たった45分程度でも息が上がらないペースでペダルを踏み続ければ、レッキとした有酸素運動になります。

冬用ロードバイクウェアを着込み、ストーブの設定温度を高めにしてカラダを温めながら汗をかき、シャワーを浴びる毎日を送るコトで、転職前よりマイナス2kgの体重を維持しています。

転職当時はマイナス5kgをキープできていたので、その当時よりは効果が薄らいでいるものの、もしローラー台を一切使わない生活を送っていたら、今ごろ転職前の体重を軽くオーバーしていたと思われます。

一方、体脂肪はどうかといいますと、夏の全盛期となれば11~13%台に到達しますが、現在はというと、どんなに頑張っても16%台を切れるかどうかといったところであります。

転職前は確か18%台だったハズなので、10年前に比べてマイナス2%を維持できているので、甘い及第点としています。ハードなトレーニングは長続きしないので妥協するというコトで。

夏のロングツーリングに必要不可欠な脚力が鍛えられる

本来であれば、瞬発系のトレーニングを取り入れた上で有酸素運動を続けるべきなのですが、住人各位へのメイワクを考えると、そういうワケにはいきません。必然的にローラー台が発する振動を最小限にしながら、軽くゆるやかな負荷で回しています。

それでも、ローラー台をマジメに回した年とそうでない年では、脚力に歴然な差が生じるコトに。それを経験しているので、運動不足になるウィンターシーズンは特に毎日欠かさずにローラー台を回すコトにしています。

具体的にどのような差が生じるのかというと、速いペースで日帰り200kmツーリングができるといったコトではなく、左膝の外側でふくらはぎのすぐ上(側副靭帯)の痛みの有無です。

ロングツーリングの最中にこの症状に見舞われると、そこから先はペダルを踏むたびに走る激痛をこらえながら帰途に着かねばなりません。

僕のロングツーリングの定番コース、わがマチの隣町にはちょっとばかりハードな傾斜を誇る峠があるのですが、帰りの峠を越える前にこの症状が起こってしまうと、その後は地獄のヒルクライムが待っているというワケであります。

左利きのせいか、右足はほとんど問題ないのですが(たまに痛みが走りますが)、左足により強く負荷をかけてペダルを踏むクセがあるようで、冬期間のトレーニングをサボっていると左側副靭帯にズキンとした痛みが走るのです。

もっともコレは、僕が今抱えている膝の故障のような致命傷というほどのコトではなく(そもそも10年以上前、左膝の違和感を覚えてランニングを止めた経緯があります)、筋肉痛のようなものであります。シーズン最盛期には一切なくなりますので。

この痛みの症状は脚力が衰えている時期に決まって起こるものでして、冬期間の室内トレーニングを怠らずに準備しておけば、たとえシーズン初のロングツーリングでも問題ありません。

血行が良くなり、気分転換と脳のリラックス効果が得られる

毎日欠かさず続けられる程度の負荷ですから、もちろん相当ゆるやかな軽い運動になります。固定ローラー台には転がる負荷を軽くしたり重くしたりする機能があるのですが、僕は最も軽い負荷でペダルを踏んでいます。

もちろん、ただ室内でペダルを踏むだけでは退屈きわまりないため、僕は録画しておいたドラマを視聴しながらゴロゴロ回すようにしています。コマーシャルを早送りすれば1時間ドラマも45分程度にまとまりますので、時間も測れて一石二鳥。

息を切らさない程度の軽い負荷で行う運動であり、両脚を使うため筋肉で血管がしごかれて血行が良くなる効果が得られます。この効果は「ミルキングアクション」と呼ばれ、主な血管はもちろん、毛細血管に至るまで血液が循環します。

血液が循環すれば酸素や栄養分が運ばれるだけでなく、温められた血液が隅々まで行きわたります。そのためか、冷え性とは無縁のカラダになりました。

ただストーブに当たっているだけですと、熱気や熱風に当たる部位だけは温まるのに、いつまでも手足が冷たいままで辛いというコトがあります。これは、毛細血管に血流が行きわたっておらず、体温が循環していないために起こるものと思われます。

ローラー台を転がすコトによって「第二の心臓」と呼ばれる両脚が存分に鍛えられるコトになり、その運動で発する熱量によって全身が温まる。フシギと脳ミソも冴えてきて、ブログ執筆のネタを思い浮かべたり、明日の仕事をシミュレートしたりできるのであります。